蚊帳の中の独り言。

青年海外協力隊 2017年度2次隊 トンガ 看護師

NCD symposiumに行ってきた

 

お久しぶりでございます。

年明けてから一発目が3月に入ってからになってしまいました。

 

やあ〜〜忙しかった。笑

というよりも赴任してから約1年間のヒマな日々に慣れ過ぎて、忙しくなると自分が全然ついていかなくなる。というか、自分の時間を欲してしまい、結果優先順位の低いこのブログなどが疎かにになってしまいました。反省。

 

新聞連載が終わったので、少し楽になるはず。

執筆活動(笑)の過多ですね、キャパオーバーでした。

 

さてさて、わたしの戯言は置いておいて。

 

2月19〜21日に大洋州のボランティアとそのカウンターパートが集まる、

NCD  symposium

というものに行って参りました。

 

大洋州で派遣されているNCDs(生活習慣病)対策に関わるボランティアとそのカウンターパートが30名超えでフィジーのスバに集まりました。

 

 

ほんとに刺激的でした。

 

みんなこんなことしてるんだーとかいろんな苦労をしてるんだろうなーとか知ることができて、

実はすごくすごく参加に渋っていたのですが(笑)参加したおかげで落ちかけていたモチベーションが戻ってきました。

わたしもわたしのカウンターパートもより活動に意欲的になった気がします。

 

しかしここはトンガです、勝負はここから。笑

継続することの大変さ、モチベーションを維持ことがどれほどの労力がかかるか。この1年半で嫌というほど学んだこと。

 

とりあえず、まず目標を立てました。

 

 

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とにもかくにも、トンガが超肥満大国であることを見せつけてしまった今回のシンポジウム。

 

なんせ、カウンターパート2名が規格外にデカイ。

もうこれ、いろんな人に話して、報告書にも書いて、世界日記にも書いたから書きたくなかったんだけど、

これがなによりも衝撃的だったので、つい書いてしまう、言ってしまう。

 

わかっていたけど、目を逸らしていたところを突かれた感じだったんだよね。

 

「まずは指導する側が説得力のある体型になること」

 

当たり前だけど、なかなか難しいところ。

とくにトンガ人ってたくさんやること、目立つことをやることがいいことみたいな風習があって、

その過程を大切にしてない。

 

だからシンポジウムの最中でもカウンターパートと言い合いになって、周りに心配される始末。(よくあれくらいの言い合いはするから、お互いは通常営業だった)

 

ダイエットなんて、あんな地味な作業向いてないんですよね。

がっつりご飯抜いて10キロ落として満足してリバウンド

みたいな性格なんです。難しい。

 

半年後とかに成果発表みたいな、機会が設けられたら

続けられるのかなあとか思ったり。。

 

あとは去年からずっと言ってるんだけど、進まない案件2つ。

 

数を多く挙げたがるトンガ人だけど、

それ全部やるキャパシティあるの??

やり遂げたものいくつある??

と聞きたいレベルなので、

とにかく絞りに絞りました。

 

 

シンポジウムの話に戻すと、

その他だと、任国外旅行で行けない国の隊員に会えたことはほんとに貴重な機会をもらえたなって思うところです。

国レベルで進んでいて、動いている国もあれば、うちみたいに口だけで全然変わっていない国もある現状を知れてほんとによかった。

 

あと残り7ヶ月。

目標達成に向けて、頑張りたいと思います。

(わたしももちろん頑張るよ!!!という意味で自己犠牲して立てた目標。7キロやせられてらほんとすごいね、頑張るけども!!!)

 

 

あ、あと、ほっっっっっんとに英語できねーなと終始思った研修だったので、

英語も頑張りたいです。第2ヶ国語がトンガ語になってきてるの、ほんとどうにかしたい。トンガ語好きだけど。

 

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振り返るとほんと、楽しかったなーーー

 

p.s.

フィジー研修がおわり、11月からの忙しさから堪えたのか久々にぶっ倒れました。

加えてタイミング悪く、サイクロンも来て体調戻ったのに首都滞在を余儀なくされて、久々の1週間以上の休暇でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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